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マタイによる福音書
5章13節の解釈動画です
当時の塩は不純物の混ざった塩が使われていた
ようです。
ヤハウェの神殿の祭壇の近くに大量の塩を置くようにという規定があったそうです。そのとき使用された塩が、不純物の混ざった塩を用いた。
雨などが降ると、塩は溶けてなくなる。
しかしその中の不純物はそのまま残ります。つまり塩気のなくなったただの不純物ということ。そういうものは捨てる以外にどうしようもない
あなた方は地の塩である
悪魔の支配する世は腐敗しまくっている。腐敗を防ぐ影響力をまず自分自身が身につけなければならない。基盤となるのは、ヤハウェの霊。その霊を基盤として自分自身が霊的な塩にならなけらばならないということです。
今後はその腐敗を防ぐ影響力を
他の人に及ぼすという点で、霊的に進歩しなけれはならないということも示唆している。
自分はヤハウェから見て、また、イエスキリストから見て霊的な塩になるのとができれば、どれだけこの世が腐っていたとしても、自分が悪魔の世によって、腐敗させられることもない。腐敗を防ぐ影響力を、他の人に及ぼすことができたら本物。
イエスは弟子たちに、塩の効き目を失わないようにと言っている。そして他の人にも霊的な腐敗を防ぐよう影響力を及ぼせるような人間へ成長するための努力を期待している。
あなた方は本物の地の塩であると言っていただけるよう努力していきましょう