大きな苦難の最終日「ハルマゲドンのの決戦にあなたは加わりますか?」キリスト教が言及したダニエル書の部分とは?⑵

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https://youtu.be/Xq0VOGPMXdc

福音書の預言というのは、1世紀当時のユダヤの体制に成就した預言と将来成就する預言の2通りあります。

 

マタイによる福音書24章21.22節の預言

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    将来、成就する預言

 

マタイによる福音書24章15.16節

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    当時は物理的な山に逃げたら救われたのですが、今日においては比喩的、つまり象徴的な意味での山に逃げることが関係しています。要するに高次元に国籍を移すための準備、そのために努力をすることを意味している。全く別物。

 

大きな苦難は、今後起きようとしている未曾有の大患難であり、期間は45日。

 

マタイによる福音書24章15章

1世紀当時にイエスキリストと当時のユダヤ人、サマリア人、異邦人に成就した預言

多くのキリスト教はダニエル書9章27節と結びつけて解釈している

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このことについて今回の動画でわかりやすく簡単に説明してくれています。

 

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この預言に関しては二重の意味はない。1世紀当時に成就した預言。

 

イエス・キリストが言及したのは 

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   ダニエル書12章11節

ダニエル書9章ではない

 

ダニエル書9章27節にでてくる犠牲と供え物とを廃するというのは、モーセの立法を廃するという意味。ダニエル書12章は終末預言。