《完結編》(24)ー2

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https://youtu.be/71jHWBbYFzM

 

(24)ー1のつづきを解説したいと思う。動画を10分までスクロールして頂きたい。

 

ヨハネの黙示録21.22章。この預言は千年間の統治期間のスタートのまた別の場面からその後、さらに将来のことが預言されているもの。

時間の関係で詳しい解説はしないが、だいたいはわかると思う。コリント人への第一の手紙15章24節にあるように、小羊イエス・キリスト、さらに十四万四千人は、このように全ての点において、最後の敵に勝利してから、御国を天の父、ヤハウェに返される。つまり、ヤハウェこそが、永久にわたって王の王、主の主、そして、とこしえの父になられるということ。でも、だからといって十四万四千人は、それで使命が終わった意味ではない。前回も触れたが、地上組の人々が増えていった場合、人類はさらに別の銀河へその中の地球とよく似た環境の惑星に移住していくことになるでしょう。移住先でも地上組の人々はさらに増え続けていくことになるでしょう。

三次元物質宇宙全体からヤハウェが賛美されている様子を想像できるでしょうか?

それら三次元物質宇宙全体に、増えてゆく地上組の人たちを、誰がおさめるのか?

ヨハネの黙示録20章をみると、小羊イエス・キリストと十四万四千人が千年の間、支配すると預言されている。では、その千年が終わり、御国をヤハウェに返した後は、誰がそれらの人たちをおさめることになるのでしょう?

ヨハネの黙示録22章5節をみると十四万四千人についてこのように描写されている。

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夜はもはやない。あかりも太陽の光も、いらない。主なる神つまりヤハウェが彼ら(十四万四千人)を照らし、彼らは夜々限りなく支配する。

このように預言されている。要するに、元人間であった十四万四千人が、三次元物質宇宙全体に広がっていく人類を責任を持って夜々限りなく、平和のうちにおさめる。これが十四万四千人に与えられている使命。

もちろん十四万四千人は、そのような使命を果たしながらも、彼らには新たな報いや希望が永久に与えられてゆく。コリント人への第一の手紙13章13節には、

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書いてある通りです。

信仰と希望と愛は、永久に続いていくという、これ聖書に書き記された神の約束である。

この聖書の言葉は、地上組にも当てはまる。でも、十四万四千人は、御座そのものに入ることも許されているわけだから、そのような報いが与えられた後も、さらなる希望が差し伸べられるというのは、言うまでもない。

どのような希望そして報いなのか

それは、その時に体験しないとわからない。

ただ、希望か報いに変わった時、さらなる希望が差し伸べられられるというこの循環が永遠に続くということ。