《完結編》(24)ー3

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https://youtu.be/71jHWBbYFzM

 

16分までスクロールしたところから解説する。

 

大きな苦難にいつ入るのか?

それはヤハウェのみぞ知る。

近いのは確かだが、もうこれで本当に最期。何が起きるのかはヤハウェ次第。

これは、過去動画でも説明してくれている。

聖書には天での司法上の決定を予定通り実行した実例もあれば、司法上の決定を何かしらの状況によっては、変更し、先に伸ばされたという実例もある。ですから、私たちはいつも目を覚ましていながらも、日常の生活を送りつつ、フィリピの信徒への手紙3章16節新共同訳 

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どこまで到達したか、その進歩したところに応じ、引き続き同じように進んでいくようにということ。さらに

ピリピ人への手紙1章10節f:id:remedy5:20211215234252j:image

ローマ人への手紙13章11節から14節

エペソ人への手紙5章10〜17節

 

これらの聖句は各自で読んでいただけたらと思う。

では今回最期です。

ヨハネの黙示録13章11節からをみると、

小羊のような角が2つある獣、別の箇所では、偽預言者として描写されているが、今後この獣が顕著な仕方で現れてくることでしょう。この小羊のような角の2本ある獣は13章の初めに登場した獣、その獣が3節で死ぬほどの傷を受けるとありますが、その獣が再び立ち上がってきたときに、その獣をバックアップするために、顕著な仕方で現れてくる。それで、先の獣をバックアップするこの小羊のような2本の角のある獣の特徴です。まず、龍のようにものを言う。さらに先の獣の持つ全ての権力をその前で働かせて地と地に住む人々に再び立ち上がってきたこの獣を拝ませる。ここで地と地に住む人々というワードがでてくるが、これは普通に読んでいくと、一般の大衆を捉えがちですが、聖書の様々な用法から考察すると、一般大衆というよりもおそらく著名な、それも政治関係者です。そのように考えてできる理由について、いくつか話していきたいと思う。

 

まず、聖書の中で地という語の用法を覚えているだろうか?地という語の用法には国々とか、特定の人々、安定性、整えられる、備えられるなどの用法かある。これらの要素を考えると、全世界のある特定の人々、それも、整えられ、備えられ、安定しているという、つまり、世間の人々から見て、ある意味、信頼できる?一目置かれて安定している特定の人々というふうに考えてみてください。さらに13章全体からわかることとして、この章の主人公はまず最初に登場してくる獣。そして11節でその先の獣をバックアップする小羊のような2本の角のある獣である。この二つの獣が主人公。そして、その獣に権威を与えているのは、龍。つまり、政治家に権威を与え、動かしている。その獣からある目的を行わせるために、ふさわしいものとして見込まれ、抜擢された人々。これらの要素を考えると、普通の一般人や、単なる著名人と考えるよりも、ここは世間一般の人々から見て、安定していて、信頼されていて?一目置かれている特定の人々。つまり政治関係者と考える方が妥当でしょう。どれだけの著名人であろうが、どれほどの有名人であろうが、またどれほどの影響力のある人であろうが、一般人である限り、束になって団結しても、世の中を動かすだけの力……どうでしょうか?

大抵は潰されてアウト。ただ、ここでいっている一般の人々の中に聖書でいうおおいなるバビロン、つまり、大バビロンを構成しているものたち、もしくはその関係者が含まれてない。むしろ、それらの者たちが今は獣。聖書で言う獣を操作しているぐらいですから……。そこは誤解のないように。

話を戻す。